令和4年3月23日、「これからの博物館を考える 亀岡モデルから」と題し、令和3年度事業である「地域と共働した博物館創生活動支援事業」の報告会が行われた。亀岡市は京都府でも有数の文化都市であり、市内の社寺には多くの歴史資料、仏像、仏教絵画、宝物類があり、文化拠点として重要な役割を果たしている。今回亀岡市文化資料館が中心となり、貴重な文化財をデジタル化し、文化財データベースを構築し、分かり易い解説を付けて館内で表示し、利用者の利便性の向上を図る取組みを行った。本システムはインターネット上で配信することも可能であり、今後は亀岡市の優れた歴史資料や文化財の数々を、広く情報発信することを計画している。弊社は本システムの開発を主導し、各企業および有識者の協力を得て、システムの導入に関わった。

「最先端技術を駆使した魅力発信の取り組みについて」
亀岡市デジタルミュージアム促進協議会
(亀岡市文化資料館)

講演会の様子
「先端デジタル技術と地域創生~亀岡市モデル事業紹介」
(一社)先端イメージング工学研究所 
代表理事 井手亜里
「超高精細/高速配信システムの技術紹介と構築方法」
(株)アートリサーチ 
代表取締役 赤坂輝実
ご挨拶(株)サンエムカラー 
代表取締役 松井勝美
導入された表示システム(デジタルミュージアムキオスク)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です